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【RISU算数の料金体系を簡単に解説】訴訟やトラブルの原因3選も

この記事はプロモーションを含みます。

RISU算数の料金がどれくらいなのか気になる
RISU算数で検索すると「訴訟」と出てきて本当に大丈夫か不安
RISU算数の料金は妥当なのか知りたい
少しでも利用料を節約する方法はないのか

こういった疑問に答えます。

本記事の内容は以下の通りです。

  1. RISU算数の料金体系をわかりやすく解説
  2. RISU算数の訴訟やトラブルの原因3選と注意点・デメリット
  3. RISU算数の料金は本当に高いのかを分析
  4. 1週間のお試しキャンペーンを利用し、利用料を節約!

私の娘はRISU算数を使っており、すでに学校で習っている内容より先取りして進んでいます。
数学教育の専門家である夫も、教材の内容や問題については非常に良いものであると言っています。
ただ、複雑な料金体系がわかりづらく、先取りすると高く感じる設定になっています。

本記事では、RISU算数の料金体系について丁寧に解説した上で、そのデメリットや本当に高いのか分析し、まとめました。

この記事を最後まで読めば、失敗しない教材選びをすることができます。

目次

RISU算数の料金体系をわかりやすく解説

以下の値段は全て税込10%で表示しております。

①基本料は、年間一括12ヶ月分で33,000円で1月あたり2,750円
②月平均クリアステージ数によって月毎に利用料(下の表を参照)が加算される
③基本料と利用料を合わせた金額が最終的にかかる合計金額(①+②=③)

月平均クリアステージ(累計クリア数÷利用月数)ペースの目安月の利用料金
1.0未満ゆっくり0円
1.0以上〜1.3未満少し早い1,100円
1.3以上〜1.5未満1,650円
1.5以上〜2.0未満利用者の平均3,300円
2.0以上〜2.5未満学校の1.5〜1.9倍速5,500円
2.5以上〜3.0未満7,700円
3.0以上学校の2.3倍速9,350円(上限)

例えば3ヶ月で5ステージ進んだ場合は、月平均クリアステージが 5÷3=1.6…となるため月の利用料金は3,300円になります。基本料も加味すると実質の料金は 2,750円+3,300円=6,050円となります。

  • 基本料は年間一括払いのため、途中解約しても返金はありません
  • 利用料はその月のクリアステージではなく、月平均なので注意!
  • クリアしたステージの復習は何度やっても 0円!
  • 初回の実力テストでクリア問題も 0円!
  • 解約後のタブレット返却は不要で、復習で使用可能

基本的には、上の料金体系と注意点が理解できていれば大きな失敗はしません。
その他に重要度はそんなに高くありませんが、細かい条件や一部の人に関係する料金もまとめておきます。

  • 入会金は 0円です
  • 支払い方法はクレジットカードのみで、電話での申し込みはできません。
  • 契約開始初月の利用料は、上限が6,600円
  • 兄弟や姉妹で利用する場合は、基本料が5,500円割引され年額27,500円になります。
  • タブレットの自然故障または破損の場合は保険適用で6,600円、適用外だと26,400円で交換できます。
  • 全てのステージをクリアすると、「受験基礎コース・数学基礎コース」に進むこともできます。
    料金は、基本料・利用料金の他に月額1,980円が追加になります。
  • 一時休止にすると利用料はかかりませんが、通常の会費とは別に月額550円かかります。

RISU算数の訴訟やトラブルの原因3選と注意点・デメリット

RISU算数は、過去にトラブルに発展したケースや、現在も集団提訴を呼びかける口コミがあります。その原因は主に以下の3つに分類されます。いずれも料金や解約に関するもので、料金体系や解約の仕方の勘違いや理解不足によるものがほとんどです。

途中解約による返金がない

料金体系の注意点にも書いたように、基本料33,000円は年間一括払いであり、いつ解約しても返金はありません。公式HPには、「月あたり2,750円」や「解約はいつでもOK手数料なし」と書かれているため、これを勘違いしてしまい、途中解約で返金されると思ってしまう人がいるようです。料金詳細にはしっかりと書かれているのですが、HPが少し分かりづらいので、注意が必要になっています。

先取り学習が進むほど請求が高額になる

RISU算数の料金は、基本料+利用料ですが、この利用料の部分をきちんと理解していなかったり、想定していたよりも高額になったことでトラブルに発展したようです。このように個人個人の進度によって料金が変わるシステムは、他の教材にはないため、一般的に理解されるまでは詐欺のように感じてしまう人もいるようです。HPでもこの部分は分かりやすく、現在は理解されているものと思われます。

解約の仕方や時期に注意が必要

解約するには、マイページにログインした上で、お問い合わせフォームに連絡し、最終確認メールに返信することで完了します。なりすましやいたずら等防止のため電話での解約連絡は受け付けていません。これにより、自分が解約したつもりだったが、料金の請求がくるトラブルが発生しているようです。「ログイン→問い合わせ→メール返信」の3ステップで完了になりますのでご注意ください。

また、契約満了での解約は、契約終了日の30日前までに連絡する必要があり、連絡がない場合は自動更新されます。契約終了日までと勘違いした結果、基本料年額33,000円を請求されてしまうトラブルが発生しているようです。契約満了で解約したい場合には、契約終了日の30日前までに余裕を持って早めに連絡しましょう。

RISU算数の料金は本当に高いのかを分析

口コミの中には、RISU算数の料金が高いというものも目にします。特に、先取りするほど、月の利用料が上がるため、料金が高く損をしていると感じる方も多いようです。一般的な先取りのない通信教材では、決まった教材が毎月届き、早く終わっても終わらなくても定額を支払います。しかし、RISU算数では、進めば進むほど多くの教材を使用しているので、その分の料金を先に支払っているのです。

ちなみに、利用料の上限である月平均3ステージで進むと、2年8ヶ月で小学校の全内容を修了するようです。
この場合の合計金額は 3,3000円×3年+9,350×32ヶ月=398,200円ですが、解約後も復習で使用はできます。もし仮に小学校6年生まで復習で使用したと考えると、398,200円÷6=66,367円。つまり、1年あたり約6,6000円、ひと月あたり約5,500円です。

ちなみに、RISU算数と同じように無学年制のタブレット教材である「すらら」は入会金7,700円、国数英の3教科で月額8,800円です。他の一般的な学年制の教材は、学年が上がるにつれて料金も上がるものがほとんどです。小学校低学年で検討している場合には、今の料金だけで比較するのではなく、小学校6年生までの合計で比べることで後悔しない教材選びができます。

1週間のお試しキャンペーンを利用し、利用料を節約!

RISU算数は、クーポンコード「mam07a」を入力すると、1週間1,980円でタブレットで本物の教材を試すことができます。そして、そのまま契約した場合には1,980円→ 0円になります。それに加えて、お試しキャンペーン中にクリアしたステージは、利用料に換算されません。また、契約開始初月の利用料は、上限が6,600円になっています。つまり、キャンペーン期間中の1週間と最初のひと月でなるべく進むことで利用料を節約できます。

実際の教材を試した後に、そのまま契約するのか、タブレットを返却し1,980円支払うのかを選ぶことができますので、安心して申し込むことができます。私も、お試しキャンペーンで実際に娘に体験させた上で、そのまま契約することを決めました。

お試しキャンペーンの申込は、下記のリンクから「サービスお申し込み」にいき、クーポンコード「msm07a」を忘れずに入力してください。

タブレット学習+東大生らの個別フォローで一人一人にぴったりの学びを【RISU】

RISU算数をやめた理由や口コミが気になる方は以下の記事をご覧ください。

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この記事を書いた人

1歳と6歳二人の娘のママです。難関大学の数学科出身で、高校の数学教員をしている夫や娘たちと関わりながら、子育てや教育、算数・数学について考えるようになりました。数学が苦手で嫌いだった文系の私ですが、数学が好きで面白いという夫や娘が羨ましく、子どもたちが私のようになってほしくないと感じています。一人でも多くの子どもが算数を好きで面白いと感じてほしくて情報発信しています。

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