RISU算数は中学受験対策になるのか気になる
RISU算数を使っている子の中学受験の実績を知りたい
中学受験におけるRISU算数のデメリットはないの?
中学受験をする場合にRISU算数はいつから使えばいいのか
中学受験のために結局何からやればいいのか困っている
こういった疑問に答えます。
本記事の内容は以下の通りです。
- RISU算数の「先取り」と「中学受験基礎コース」は受験対策に効果的!
- RISU算数利用者は有名塾の模試上位や難関中学合格が実績で実証されている
- 中学受験におけるRISU算数のデメリット3選
- 中学受験を考えている場合は小1の早い段階からRISU算数を始めるべき理由
- 中学受験を少しでも考えている方は早く行動することで合格に近づく
私の娘はRISU算数を使っており、すでに学校で習っている内容より先取りして進んでいます。
数学教育の専門家である夫も、教材の内容や問題、コンセプトは中学受験向けであると言っています。
本記事では、RISU算数が中学受験対策に効果的である理由を簡単にまとめました。
この記事は、小学校3年生以下の保護者の方向けです。中学受験はとにかく早く動き始めることが大切です。お子様のために、この記事を読んで、すぐに行動することでお子様の合格が近づきます。
RISU算数の「先取り」と「中学受験基礎コース」は受験対策に効果的!
RISU算数だけで小学校6年間の先取りを楽しくできる
RISU算数の最大の特徴は、自分のペースで先取りできることです。算数の先取りは中学受験に関しては、もはや必須と言ってもいいでしょう。それを塾にも通わず、タブレット一つでできるのはRISU算数の魅力です。自分のペースでどんどん進めることができるので、マイペースで早く進めたい人には特におすすめです。
また、先取り学習をやらせることで、子どものやる気がなくなって勉強が嫌いになるのではないかと考える人もいます。しかし、RISU算数は、子どもが楽しく勉強し続けることができる工夫が多くあります。実際にうちの娘もRISU算数で楽しそうに先取りしています。塾に行く前の準備としてRISU算数は適している教材です。
RISU算数の中学受験基礎コースは小学校の学習と中学受験のつなぎにベスト!
中学受験コースは、低学年コースと高学年コース合わせて全94ステージをクリアした後に、進むことができるコースです。いきなり中学受験基礎コースから始めることはできないのでご注意ください。このコースは、一般的な小学校の学習内容と中学受験の橋わたしになる教材です。教材の内容は以下の表のように全13ステージで構成されていて、どれも中学受験に必須の内容になっています。中学受験を目指す人は、中学受験に対応した塾に通うことが多いですが、その前の準備としてRISU算数を利用するのがおすすめです。
応用ステージ1 | つるかめ算と過不足算 |
応用ステージ2 | 虫食い算 |
応用ステージ3 | 植木算 |
応用ステージ4 | 旅人算 |
応用ステージ5 | インド式暗算術 |
応用ステージ6 | 規則性の問題 |
応用ステージ7 | さまざまな順列 |
応用ステージ8 | 場合の数と確率 |
応用ステージ9 | 和差算&分配算 |
応用ステージ10 | あざやかに解ける計算 |
応用ステージ11 | 仕事算 |
応用ステージ12 | 相当算 |
応用ステージ13 | 入試でラストステージ! |
RISU算数利用者は有名塾の模試上位や難関中学合格が実績で実証されている
RISU算数のHPでは、中学受験を目指す大手難関塾の模試の算数で日本1位が多数報告されています。また、RISU算数利用者の特徴として、単純に好成績を収めているだけでなく、難問を楽しみながら取り組んでいる傾向があります。中には通塾せずにRISU算数のみで1位を取った子もいます。
また、実際に難関中学に合格した報告もあります。中には塾なしでRISU算数と過去問対策だけで合格した例や習い事や部活動とのRISU算数の両立で合格した例もありました。また、元々中学受験を考えていなかったが、RISU算数をきっかけに中学受験をした子もいるようです。
ゲーム感覚で楽しみながら、自分のペースでいつでもできるRISU算数の特徴をうまく生かして成功している例が多いように感じました。やはり中学受験では配点が大きく、得点差もつきやすい算数を得意科目にできることで合格に大きく近づくことができます。
中学受験におけるRISU算数のデメリット3選
算数しかできない
RISU算数は、算数専用の教材で算数しかできないのが最大のデメリットです。一部英語の動画もありますが、中学受験には対応しておりません。中学受験は国語、算数の2科目受験もありますが、国語、算数、理科、社会の4科目受験が基本です。算数以外の科目については、RISU算数以外の対策を考える必要があります。
料金が分かりづらく追加料金がかかる
RISU算数の料金体系は複雑で分かりづらいです。RISU算数は、基本料+利用料の合計が支払う金額になります。中学受験基礎コースに進む場合には、基本料+利用料にさらに月額1,980円(税込)が加わります。利用料は進度によって異なりますが、一番早いペースで進んだ場合には、一月当たりの金額は、基本料2,750円+利用料9,350円+追加料金1,980円=合計14,080円になります。中学受験を目指す場合には、最速のペースで先取りする場合が多いと思いますので、これくらいの金額がかかると思っておいた方がいいかもしれません。
詳しい料金体系を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
RISU算数だけで難関中学に合格するのは難しい
RISU算数だけで合格している報告もありますが、一般的には難関中学をRISU算数だけで合格するのは難しいでしょう。RISU算数はあくまでも、学校での学習と本格的な中学受験対策の間をつなぐ教材です。本格的に難関中学の受験を目指す場合には、小学校3年生くらいまでにRISU算数を終えて、その後大手の塾に通うのが理想的です。最初からRISU算数だけで中学受験を考えている方はもう一度考えてみてください。
RISU算数における中学受験のデメリット3選を紹介しました。
これらのデメリットを許容できる人は、RISU算数がおすすめです。
中学受験を考えている場合は小1の早い段階からRISU算数を始めるべき理由
中学受験をする場合には、小学校4年生くらいから塾に通い始めるケースが多いようです。そこから逆算すると、小学校3年生までにRISU算数を終えておくと塾での学習にスムーズに移行できます。そのように考えるとRISU算数を小1の早い段階から始めることをおすすめします。少なくとも小3までには始めた方がいいでしょう。
まだ中学受験をするかどうか悩んでいる、または、これから検討していこうと考えている人もRISU算数だけでも早めに始めることをおすすめします。小学校低学年のうちは、とりあえずRISU算数で先取りしておいて、小3の後半あたりから塾選びも含めて中学受験を本格的に検討するとスムーズです。結果として中学受験をしないことになっても、それまでに学習したことが無駄になるわけではありませんので、損をするわけではないからです。
中学受験を少しでも考えている方は早く行動することで合格に近づく
お子様の中学受験を少しでも考えている場合は、早く行動することで合格に近づきます。学習は早く始めておいた方が有利ですし、心にも余裕ができます。まずは1週間、実際の教材を試した後に、そのまま契約するのか、タブレットを返却し1,980円支払うのかを選ぶことができますので、安心して申し込むことができます。私の娘も考えるよりも先に、まずは1週間試してみました。その上で、そのまま申し込むことを決めて、現在は先取りして進んでいます。
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