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【Z会幼児コース】口コミを6項目に整理で発見した「あと伸び」効果!

この記事はプロモーションを含みます。

「Z会幼児コースをやらせるか悩んでいて、本当にいいのか決め手にかける」
「Z会幼児コースを使っている人の感想や口コミが気になる」
Z会は気になるけど、本当に始めていいのか悩んでいませんか。私もZ会に決めるまでに悩みました。

私の娘は年少の時からZ会幼児コースを使っています。その中で実際に使ってみて感じたことや口コミから分かることを6つの項目ごとに整理してまとめました!

この記事を読めば、Z会幼児コースの特徴が良く分かり、私がZ会をおすすめする理由が分かります。

目次

Z会幼児コースの口コミ・感想を6つの項目に整理

口コミ・評判、私が使ってみての感想を6つの項目に分けて整理しました。項目ごとに分けることでZ会幼児コースの特徴が見えてきます。そして、デメリットやマイナスの口コミがある中で、私がZ会をおすすめする理由を解説します。

ワーク教材「かんがえる ちからワーク」について

メリットデメリット
良問がそろっている
思考力が必要な問題が多い
答えが一つではない問題もある
・ドリル形式ではなく考える問題なのが良い
・シールを使った問題を楽しそうにやっている
・問題が難しい
・値段の割に量が少ない
・すぐ終わってしまう
・先取りがない
・市販のワークで十分

思考力が必要な良問が多く、答えが一つではなかったり、じっくり考えないとできないものもあります。そのため、問題が難しいという意見もありますが、しっかり考えれば子どもでも十分できるレベルとなっています。「Z会=難しい」というイメージが先行している面もあるかもしれませんが、幅広い子どもに合わせたレベルになっておりますのでご安心ください。

また、量が少なくすぐ終わってしまうという意見があります。実際に使ってみても問題の量は決して多くはありません。うちの娘も集中して取り組むと数日で終わることもあります。ただ、その分Z会にしかない良質な問題を厳選していると言えます。Z会小学生コースの量と比べても少ないことから、意図的に少なくし、その分の時間を「ぺあぜっと」による体験などに充てるためだと思います。それでも問題の量をこなしたい場合には、市販のドリルで十分補うことができます。

しっかり考えなければならない問題が多いため、子どもが一人でサクサク進められるわけではありません。親が近くでサポートする際に、ヒントを出したり、「どうなると思う?」「なんでこの答えにしたのかな?」と問いかけながら利用すると効果的です。それによって、うちの娘は、しっかりと理由や根拠を持つことができるようになり、日常的にもなんでそうなるのかを考えるようになりました。える力が育ち、あと伸びに期待できるので、先取りがなくても全く問題ありません

体験型教材「ぺあぜっと」について

メリットデメリット
・ふれあいや遊びの中で学べる
・実際に経験できるのが良い
・親の出番が多い
・親が大変すぎる

「ぺあぜっと」についての口コミが最も多く、賛否がはっきりと分かれています。体験しながら学べる点を評価する口コミが多い反面、親の負担を考えて避ける人も多いようです。Z会幼児コースに対するデメリットの多くがこの「ぺあぜっと」に関するものでした。ただし、それは教材の質や内容ではなく、親の負担感からきている点には注意が必要です。やる時間さえあれば、教材自体は良い教材なのです。

負担に感じる方は無理のない範囲で利用すればいいと思います。1ヶ月で必ず教材全てをやろうと思うと親子ともにやることが目的になってしまいます。心と体に余裕がある時に取り組むと、親子どちらにとっても効果的です。

私は、「かんがえる ちからワーク」の質を重視してZ会を選びましたし、その点でZ会をおすすめしています。「ぺあぜっと」の内容でやれていない部分もあります。もったいないと感じる方もいるかと思いますが、私は「かんがえるちからワーク」だけでも十分価値があると思っています。「ぺあぜっと」の負担感だけを理由にZ会幼児コースを避けるのはもったいないです。

学習習慣について

メリットデメリット
・学習習慣がついた・学習習慣がない子は厳しい
・動機づけとなるキャラクターやおもちゃが少ない

Z会幼児コースは、おもちゃやDVDなどの付録はありませんし、他社の教材に比べるとキャラクターの知名度も高くありません。そのため、子どもが興味を持たずやらない場合があるようです。「かんがえる ちからワーク」もシンプルなので、いかにもお勉強という感じがします。このことが学習習慣がない子は厳しいという理由でしょう。

その反面、「学習習慣がついた」という口コミもあります。Z会教材はシンプルなドリルだからこそ、しっかり机に向かって学習に臨む習慣がつきます。おもちゃやキャラクターなど学習ではない動機づけではなく、学習と分かった上でついた学習習慣であれば、小学校に入ってからも継続して学習できます。なぜなら、小学校の学習は必ずしも動機づけがあるとは限らないからです。

うちの娘は「かんがえる ちからワーク」のおかげで学習習慣がつきました。特に、シールを貼る問題をきっかけにワークを好きになりました。おもちゃやキャクターの動機づけがなくても、純粋にワークを楽しんでやっています。問題を解くことや学ぶこと自体を楽しんでおり、おもちゃにはおもちゃの、ワークにはワークの楽しみがあると知っています。もちろん、強制でやらせたことは一度もありません。

大人目線では、何か子どもが喜ぶものがないと通信教育もやらないのではないかと思ってしまうかもしれませんが、そうでなくても子どもは喜んでやるということを娘の姿から学びました。もし、おもちゃがないことでZ会でいいのか悩んでいる方がいれば参考にしてみてください。

学習効果について

メリットデメリット
あと伸び効果がある
・小学校受験や中学校受験にも十分対応できる
・目に見えて賢くなっていない

学習効果というのは中々目に見えづらく、検証もしづらいです。その中でもZ会を使ってきた方で、あと伸びを実感している方や受験にも役立ったという口コミが見られました。その一方、効果をあまり感じなかった方もいたようです。

Z会幼児コースは思考力や体験を重視しており、それがあと伸びにつながるというコンセプトです。先取りや反復ドリルがないため学習効果に即効性は期待できませんが、幼児期として必要な土台は十分つけられる教材になっています。長い目で子どもの成長を考えた時にZ会のコンセプトに共感しました。

受講会費について

メリットデメリット
・塾に比べて安く、家庭でできるので楽・他社の通信教材より少し高い

通信教育全般に言えることですが、塾や家庭教師に比べて、かなり安いです。また、自分の好きなタイミングで、自宅で気楽に取り組めるのもメリットです。Z会幼児コースは、他の通信教材に比べて若干高いのですが、値段が決め手になり他の通信教材にする程の差ではありません

そうは言っても、決して安い受講料ではありませんので、受講料を払うのが難しい、もったいないと感じてしまう方もいると思います。しかし、1日100円我慢すれば受講することができます。毎日飲み物を買う人であれば、水筒にお茶を入れて持ち歩くだけで大丈夫です。

また、長い目で見れば幼児期に様々な経験を積むことが将来かかる教育コストの削減や平均年収UPにもつながります。そう考えるとお子様に1日100円投資することはコスパが良いと言えるでしょう。

付録のおもちゃについて

メリットデメリット
・余計なおもちゃやDVDがなく、ものが増えない・おもちゃやDVDがないので楽しみがない

おもちゃやDVDなどの付録が付くことをどう考えるかで評価が分かれるようです。おもちゃを楽しみにしているのは構わないと思いますが、おもちゃだけやって終わりになるということも周りでよく聞きます。私は個人的には、教材は教材、おもちゃはおもちゃで別で考えるべきだと思います。なんのために通信教育を検討しているのか考えると優先順位がはっきりしてくるでしょう

Z会幼児コースをおすすめする理由は「あと伸び」効果

うちの娘は年少からZ会幼児コースを始めており、小学生になった現在もZ会を続けています。下の妹にも同じようにZ会をやらせようと考えています。実際に使ってみた経験の中から、口コミにはなく私がZ会をおすすめする理由を紹介します。

大学入試対策までZ会を継続して使うことができる

幼児向けの通信教育は、始める時は「合わなかったら変えればいい」と思っていたとしても、始めてしまうと変えられないものです。途中で変えるのがもったいないと感じてしまったり、子どもが変えるのを嫌がったりで小学生以降もそのまま続けることがよくあります。また、下に弟、妹がいると上の子と違うものにして差別するわけにはいかないと考えてしまい、下の子も同じ教材を使っている家庭も多いです。

つまり、幼児期の最初にどの教材にするか決める、このタイミングが重要です。

Z会は難関大学入試対策まで良質な教材が提供されておりますので、大学受験まで安心してそのまま使い続けられます。また、難関大学合格想定し、逆算した上で「あと伸び」をコンセプトに幼児コースを作成していると思います。だからと言って、口コミにもあるように、幼児コースから難問ばかりではありませんし、先取りもありません。あくまでも幼児期につけたい力を基に作られている教材になっています。

始める段階で、そこまで先のことを考える人は少ないかもしれません。しかし、先を見据えると幼児期だからこそ「あと伸び」効果のあるZ会を選ぶことを、私はおすすめします

自分の子どもがワークを楽しみにしている

私の娘は毎月Z会が届くのを楽しみにしております。「ワークだ、お勉強だ」と言いながら楽しそうに「かんがえる ちからワーク」をやっていました。集中して一気にやることもあり、2,3日で終わらせてしまうこともありました。

娘を見ていて思うのは、幼児だからといって必ずしもキャラクターや付録のおもちゃ、DVDなどがないと教材に取り組まないわけではないということです。元々、子どもは知的好奇心旺盛ですので、新しい問題に挑戦したり、新しいことを学んだりすること自体が楽しいはずです。それを無理におもちゃなどで惹きつける必要はありません。かえって学習の楽しみが、おもちゃの楽しみにすり替わってしまうかもしれません。

おもちゃはおもちゃ、学習は学習で分ける方がそれぞれの楽しみを味わえて良いはずです。口コミにもあったように、Z会の教材はシンプルだからこそ考える楽しみ、学ぶ楽しみを味わえて、学ぶこと自体が楽しいから学ぶという姿勢や学習習慣の育成や「あと伸び」効果につながります

Z会幼児コースの教材内容と受講会費のまとめ

Z会幼児コースの教材内容と受講会費という基本的な情報を、実体験を交えながらまとめました。

教材の種類・内容を実体験も交えながらそれぞれ紹介!

ワーク教材「かんがえる ちからワーク」

Z会幼児コースのメインとなるワーク教材です。「ことば」「数」「表現」「生活」「自然」の広い分野について、深い思考力が必要な問題や答えが一つではない問題に楽しみながら取り組むことができます。また、会員ページにログインすることで、お手持ちのスマートフォンやタブレットで取り組めるデジタル教材に追加で取り組むこともできます。

ただ単純に就学前に身につけたい内容を学習させるだけでなく、しっかり考えないといけない良質な問題が多いです。うちではこのワークの見本を見て、Z会を使うことを決めました。算数の問題だけで見ても、内容はかなり良質で、高校の数学教員の夫も「頭を使う問題が多く、ただ数をこなすドリル形式ではないところが良い」と絶賛しておりました。小学校の算数の学習指導要領から分かる、小学校入学前に見つけたい力も全てカバーされています。

親子で取り組む体験型教材「ぺあぜっと」

発達段階に応じて、身の回りのモノや日常的にある体験に注目し、親子で取り組む体験型の教材です。幼児期だからこそ、五感を使った学びを通して好奇心を広げ、学習するための土台をつくります。特別なおもちゃや材料が用意されているわけではなく、家庭にあるものを使って、料理や工作、外の散策などを行います。

私の娘は、「ぺあぜっと」の経験をきっかけにお菓子作りや料理に興味を持ちました。年少の時から料理のお手伝いをしたがり、普通の包丁と同じようによく切れる子供用包丁を使わせていました。年長の時には、野菜の切り物をできるようになり、「ニンジンを銀杏切りにしといて」と言うと勝手に切ってくれます。

何に興味を持つか、どれくらい向いているかは、子ども一人ひとりそれぞれ違いますが、そのきっかけを多く作ってくれる教材が「ぺあぜっと」です。全部やろうと思わず、子どもが興味を持ったところからやるのがおすすめです。

保護者向け情報誌「ぺあぜっとi」

保護者向け情報誌「ぺあぜっとi」では「ぺあぜっと」の取り組み方について解説してあります。どのような声がけをすれば良いかということも書いており、安心して教材に取り組むことができます。それ以外にも、幼児期の子育てでの困りごとや子どもとの関わり方について専門家の助言が掲載されています。

幼児期には、子育てで悩んだり、周囲の子どもと比べて不安になったりします。そんな時、ちょうど悩んだり困ったりしていることが解決できるヒントをもらうことも多く、とても参考になりました。

年長教材では、2024からWebマガジン「幼児コースナビ」にリニューアルされます。特に後半では、小学校入学に向けた準備をテーマにした特集を毎月掲載するようです。Webだと移動中などの隙間時間に手軽に読める点が便利です。

提出課題「ぺあぜっとシート」(年中、年長)

提出課題の「ぺあぜっとシート」は、子どもが体験したことや好きなものなどを絵や文字で伝える課題です。それにより、体験したことを振り返り、整理する練習になり、メタ認知能力が鍛えられます学習とは全く関係ないため、正解不正解もなく子どもが自由に書いて提出できる課題であり、気楽に取り組めるものになっています。

シートを提出すると担任指導者から「おへんじシート」が届きます。手書きで丁寧に書かれており、一人ひとりに寄り添ったコメントが書かれているため、子どもは大喜びで、次も提出したいという意欲につながります。また、「おへんじシート」には「がんばったねシール」がついてきて、これを貯めることで景品と交換できます。

シートを作成するにあたって、子どもだけでは取り組むことはできないため、親子でコミュニケーションをとる必要があります。忙しくて子どもの話を聞く時間がない方でも、「ぺあぜっとシート」がそのきっかけになってくれます。出さなければいけないと思うと負担感が強くなるので、出せる範囲で取り組んでみてください。

ミニサイズの絵本型教材「いっしょにおでかけブック」(年少のみ)

年少教材には、ミニサイズの絵本のような教材である「いっしょにおでかけブック」もついてきます。一般的な絵本のようにストーリーを通じて擬似体験ができるだけでなく、クイズや絵探しなどの取り組みが織り交ぜてあります。ページ数は16ページ程度とボリュームはありませんが、ただ読むだけでなく、親子でコミュニケーションをとりながら読むなど繰り返し使うことができます。通常の絵本よりサイズが小さく持ち運びがしやすいため、外出先で使うこともできます。

私の娘も年少の時だけでなく、年中、年長になってからも何度も読み返していました。うちでは、寝る前に絵本を読んでいるのですが、その際も小さく軽いため読みやすく重宝していました。初めは、おまけの絵本という認識だったのですが、おまけ以上の価値がある教材となっています。

英語の音に楽しくふれるデジタル教材「おとでたのしむ えいごパーク」(年中、年長)

Z会幼児コースの教材では、英語のワークはありません。その代わりに、英語の音に触れるデジタル教材として「おとでたのしむ えいごパーク」があります。こちらの教材は、本格的に英語を学習するというよりは、その名の通り、楽しく英語の音に触れて、英語に親しむことが目的となっております。

私は、幼児期から本格的に英語を学習するよりも、様々な体験や「ことば」や「かず」の学習に力を入れたいと考えていたため、英語についてはこれくらいのボリュームで十分でした。もし、幼児期から本格的に英語を学習させたい方は、他の教材を組み合わせると良いと思います。

受講会費は12ヶ月払いで!退会手続きや返金も安心

Z会は受講会費のみで、入会費など他の追加費用は一切かかりません。毎月払い、6ヶ月払い、12ヶ月払いが選べますが、12ヶ月払いがお得なのでおすすめです。一括払いで途中退会した場合でも、受講月数に応じて精算し、返金してくれるので安心です退会手続きもしやすく、辞める時や辞めた後から勧誘されることもありません。

12ヶ月払いした場合の1ヶ月あたりの受講会費は以下の通りです。

年少年中年長
2,465円2,635円2,975円

資料請求を行うと無料で教材見本が体験できます。下のボタンからお試しください。

やる目的を忘れない!やれる範囲でやれば良い!

気をつけていただきたいのが、「Z会をやることが目的」ではなく「子どもが成長し、将来の可能性を広げることが目的」であるという点です。通信教育や塾などを始めると、それをやること自体が目的になってしまい本来の目的を見失ってしまうことがあります。

特に親としては、決して安くはない費用をかけているので、「全部やらないともったいない」と思ってしまうでしょう。しかし、教材はあくまでも道具でありきっかけです。私は、必ずしも全てやる必要はないと考えています。実際に私の娘は、「かんがえる ちからワーク」はほぼ全てやっておりましたが、「ぺあぜっと」や「ぺあぜっとシート」については、やっていない部分もあります。

教材の進め方についても、「1日何分ずつやる」や「週末にこれをやる」といった推奨される方法もありますが、私は子どもの性格やタイミングに合わせてやるのが良いと考えています。うちの娘も一気に集中してやる日もあれば、気が向かず何日かやらない日もあります。

口コミにも、「親が大変」「めんどくさい」といったものがありますが、全てしっかりやらなければならないと思っているからこそ、このように感じる方もいると思います。無理にやらせようとして、子どもが勉強嫌いになったり、やる気を失ったりしたら元も子もありません。少し楽な気持ちで、一緒に楽しみながら取り組むくらいの方が子どもにとっても良いでしょう。

もちろん、子どもの好きなようにさせて、全くやらなくても放置でいいというわけではありません。やるように促したり、工夫したり、サポートは絶対必要です。ただ、全てやらせることにとらわれて、そのこと自体が目的にならないように注意してほしいです。

Z会は良質なコンテンツが多いので、やれる範囲でやるだけでも十分効果はあります。なぜZ会を始めたのかという目的を忘れずに、やれる範囲で取り組むことが重要です。

幼児向け通信教育は、Z会幼児コースをやれば十分です。興味を持った方は下記リンクからお試しください。

Z会の通信教育<幼児向け>
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この記事を書いた人

1歳と6歳二人の娘のママです。難関大学の数学科出身で、高校の数学教員をしている夫や娘たちと関わりながら、子育てや教育、算数・数学について考えるようになりました。数学が苦手で嫌いだった文系の私ですが、数学が好きで面白いという夫や娘が羨ましく、子どもたちが私のようになってほしくないと感じています。一人でも多くの子どもが算数を好きで面白いと感じてほしくて情報発信しています。

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